
グローバルキッズ大岡山園では、東京工科大学 デザイン学部 宮元三恵(みやもと みえ) 教授の研究の一環として、9月3日(木)から10月15日(木)まで全7回の「造形遊びワークショップ」を開始しました。
「おむすびころりん」の絵本をテーマに、子どもたちがえがいたり、つくったり、見たりすることを楽しみながら想像力や自立心や協調性を育むことを目的としております。
第1回目は、最初に宮元教授より「おむすびころりん」の絵本の読み聞かせがあり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
次に、宮元教授は今日の素材である野菜を子どもたちに見せます。「美味しそう」「いい匂い」など子どもたちからは様々な感想出て、興味津々です。宮元教授は、野菜の断面に絵具を塗り、画用紙に押し付けます。野菜のスタンプです!
子どもたちは、それぞれ好きな野菜を選び、集中して遊びこむ姿が見られました。
そして、画用紙におむすびを描き、野菜スタンプで、おにぎりの具を描きます。
一人ひとり思い思いのおにぎりの完成です。野菜という素材が新たな作品に生まれ変わることを楽しみました。
野菜スタンプで「野菜」に興味を持った子どもは、給食で出た野菜でも野菜スタンプをしてみたいと言っていたようです。最終回には、どんな作品ができるのか、乞うご期待です♪