子ども達と毎日を丁寧に、
大切に過ごしていきたい
中途
保育士佐藤 暢哉グローバルキッズ西馬込園
大学を卒業後、地元岩手の児童館で5年勤務。その後転職を機に上京し、グローバルキッズへ入社。西馬込園に配属になる。現在は3歳児クラスの担任であると共に、主任保育士として関連事務作業に加え、職員の育成や指導にもあたる。
あなたが目指す「輝いた大人」とは?
「背中で語る大人」
楽しい事を、言葉にしなくても、表情や雰囲気から子ども達に伝える事が出来る人になりたいと思っています。
新しく作り上げる環境で、挑戦したかった。
この仕事を目指したきっかけは、中学生の頃の職場体験で、保育園にいったことがきっかけでした。そこでの体験から漠然と「保育園の先生になりたい」と思っていました。大学卒業後は地元岩手の児童館に就職し、5年間勤めました。絵を描くことなど、自分の得意分野が活かせる仕事でしたが、児童館なので毎日遊びに来る子ども達が違うという環境。「毎日同じ子ども達と関わり、成長を見て行きたい」と考え、転職する事に決めました。せっかく転職するなら、様々な事が既に決められている環境ではなく、自分自身の経験を活かして新しく作りあげていく環境で挑戦したいと思っていました。色々な求人を見る中で、グローバルキッズに決めたのは、採用サイトを見た時に、あたたかい雰囲気が自分のと合っているかなと思ったこと。そして「子ども達の未来のために」という企業理念に魅かれたことです。ぼふっとしてるというか、漠然としている理念で、何をするということが決められていないし「子ども達のために何をするか」を自分達で考えなくてはいけない。でもそんなところが、自分のやりたいことにマッチしたのかもしれません。
子ども達が笑顔で保育園に来てくれる。それが一番の喜び。
オープニングスタッフとして、西馬込園に配属されました。子ども達にとっても新しい環境なので、初めは本当に大変でした。とにかく事故や怪我がない様にという事、そして子ども達が安心感をもって、笑顔で保育園に来てくれること。ただその事を日々心がけ、やり続けてきました。その中で大切にしてきたことは「子どもと達と一緒に遊ぶ」こと。社会人一年目の頃は、子どもに「教えなきゃ」と頭で考えてばかりでした。何でも一人でやろうとしていましたし。今は「子どもの目線になる」ということが少しわかった気がします。子どもの言葉に耳を傾ける。遊んでいれば一緒になって遊ぶ。一緒に泣いたり、一緒に笑ったり。子どもがたまに「先生」をつけ忘れて「のぶ」とかいっちゃうこともあるんですけど、それだけ身近な存在になれたのかなと思うと、逆にうれしいですね。子ども達と毎日を丁寧に、大切に過ごしていきたいですね。
このメンバーとなら、やれると思った。
現在は主任という役目をいただいています。園長からはじめて「主任に」と言われた時は、正直にいえば、自分より経験のある人がもっといると思いましたし、自信はありませんでした。だけど、このメンバー、この園長であれば自分も出来るのではないかと思いました。そう思えるくらい、園長を始めとしたメンバーには本当に恵まれていると思います。園長は「こうしなきゃいけない」という事は言わず、一人ひとりに考えさせてくれる人。だからやりたいと思った事に挑戦出来ていますし、明るさやバイタリティなど、刺激をもらえる存在です。園長には出会えて本当によかったと思っています。
職員はみんなとにかく明るいです。その中で、年上・年下関係なく、それぞれに尊敬の気持ちを持つことを心がけています。どんな人にもそれぞれの良さがありますから。駄目だと思う事は意見としてちゃんと伝え合いますが、お互いにちゃんと気も遣いながら、嫌な気持ちにならない様にしています。園長を始め、職員が同じ方向を向いているという事を実感しています。今年は、去年出来なかったことにもどんどん挑戦したいと思っています。