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★採用担当者blog★vol.74 東北遠征第二弾!

採用担当佐々木です。

 

先日、人財開発部に新しい仲間が加わったとお伝えしましたが、すっかり名前を書き忘れました。

名前は「冨田」です。

純日本人の名前をもつ彼女ですが、先日お伝えしたように、大国アメリカ生まれ。

その関係で、ミドルネームをもっています。

最初は冗談かと思っていましたが、どうやら本当だったらしく、冗談だと思った自分を恥じました。

部内では最近、時々そのミドルネームで呼ぶのが流行り始めましたが、まんざらでもなさそうです。

これから迎える繁忙期を前にして、平和な部内です。嵐の前の静けさとはこのことでしょう。

 

 

さて、今回は、東北遠征第二弾。

今回は主に学生さんを対象としたイベントです。

 

今回も、前回と同じ施設長、そして、東北福祉大学出身で、今年の4月に入社した

新卒の新入社員に同行してもらいました。

彼女自身もまた、昨年このイベントに来てくれ、私達と出会った一人です。

時の流れのはやさを感じます。

 

朝9:00。仙台についた私達。

早起きもあって寝むくなるかと思いきや、あまりの寒さに目がさえます。

一足はやく、イチョウ並木も色づいていました。

 

イベント会場へ向かいます。

 

しかし、そこに立ちはだかったのは、大量の「落ちたギンナン」。

東北上陸でまっさきにうけたこの洗礼。

かわそうとしても、もはや避けようがないくらいの大量落下。

どういう状況かはご想像にお任せしますが、ある意味、一気にテンションがあがりました。

 

会場に到着。最近お馴染みの会場です。

 

沢山の事業者の方と、沢山の学生さんの前で、まずは各法人、各社代表からのプレゼン。

グローバルキッズ、Aさんから「今後の会社の目指すもの」をお話させていただきました。

でも、この人数を前に、さすがのAさんも緊張気味。

珍しく(?)笑いもとらず、前半戦はすすみます。

 

後半は、新卒職員のインタビュー。若干緊張気味でした。

しかし、堂々とした話しぶりに、施設長もまるで娘を見るかの様なまなざしでみつめていました。

そう、彼女は今、この施設長と同じ園で勤務しているのです。

 

お昼をはさみ、恒例のブースに分かれての個別のお話。

中には2年生もいらっしゃいました。意識の高さがうかがえますね。

 

丁度、イタリアの視察旅行から帰ってきたばかりの施設長。

普段から元気いっぱいですが、そのきらきら具合がより一層増し、あふれんばかりのエネルギー!

ついこちらもにこにこしてしまいます。

そんな様子は学生さん達にも伝わるのか、

「すごく楽しそうに話して下さってとても興味をもちました!」と、

イベント終了間際に再度、沢山の方がお話をききにきてくれました。

 

このイベントからもどうやら、グローバルキッズの仲間がまた増えそうです。

 

今年の東北遠征はもう終了。

遊びに来てくれたみなさん、是非またお会いしましょうね!!

 

 

(佐々木りつ子)

★採用担当者blog★vol.73 デビュー??

採用担当佐々木です。

 

東北遠征第二弾に行く前に…

 

じゃんenlightened

 

先日のブログでご紹介した、とある園での取材が、一冊の冊子になりました!

 

主に、保育士養成校に配布されているそうです。

 

出演者達の感想。

園長。

「あら、やだ・・・indecision

職員。

「は、恥ずかしい・・・」

「み、みないで下さい!!!」

 

本人達の感想はさておき、とても良い笑顔でうつっているのでご紹介です。

園の紹介や会社の想いが沢山つづられています。

 

ちなみに、我ら人財開発部からも、大型新人がデビュー。

今後はこれを皮切りに、芸能界デビューも視野に入れていくとのことです。

 

 

皆様も、どこかで見かけたら、是非ご覧くださいね。

 

 

(佐々木 りつ子)

 

 

 

★採用担当者blog★vol.72 東北遠征第一弾!

採用担当佐々木です。

 

先日、私達人財開発部にも、新しい仲間が加わりました。

待望の女性です!

お断りしておきますが、私も女性です。

ということで、男女比が丁度良くなりましたが、部内の身長の凸凹具合は加速化しました。

前回のブログでは、東北にルーツのあるメンバーが多いと記載しましたが、

彼女の生まれは、大国アメリカ。

3人そろっても、その規模には到底かないそうにありません。

 

 

さて、ここ最近の東北遠征の模様をお伝えします。

 

先日伺ったのは、福島県のとある大学。

関東の企業や、社会福祉法人が集う説明会があり、そちらに参加してまいりました。

 

今回は、今年4月に入社した、同校の卒業生である職員を2名に同行をお願しました。

こちらの大学は、とてもキャンパスがきれいです。

天気の良さも手伝って、木々の緑も美しい。

 

そんな美しい景観の中、Aさんにそっくりな銅像も見かけました。

製作者の意図は、未知です。

 

 

まずは講堂で、各社プレゼン。

Aさんが、壇上で、ゆっくりと、会社の想いをお話させていただき、

皆様真剣に聞いて下さいました。

 

その後、職員の方に学校内を案内していただきました。

震災で崩れた校舎が美しく生まれかわっていて、見学者からは感嘆の声。

もちろん、卒業生の2人からも。

 

思わず、入口付近の噴水で記念撮影。

美しいバラとヨーロッパ風の石造りの美しい噴水が、全く似合っていないメンバー(右2名)の、

居心地悪そうな表情をお楽しみください。

 

 

さて、午後はカフェテリアに分かれ、それぞれに説明させていただきました。

 

「東京での実際の生活はどうですか?」

「一人暮らしが不安です…大丈夫でしょうか」。

学生の皆さんは興味深々。一番近い存在の先輩の話は、とても参考になったようです。

 

また、職員2名には他社に内定した同級生や、大学の先生方との再会もまっていました。

一瞬、学生の顔にもどって楽しそうにしている彼女達を見ていると、

来てもらってよかったな、と思いました。

 

彼女達と出会ったのも、去年のこの時。このイベント。

こうやって続いていくご縁をうれしく思いました。

今年は、どんな素敵な出会いがまっているのでしょうか?

 

 

余談ですが、佐々木(ま)は、福島駅前で、一人、ムクドリの大群の洗礼を受けた様です。

なき叫ぶムクドリ達。

動物の本能というのは、危険人物を察知するのだなと、

あらためて感心した瞬間でした。

 

次は、恒例の仙台です!

 

 

 

(佐々木りつ子)

 

 

★採用担当者blog★vol.71 東北でのイベントのお知らせ

 

採用担当佐々木です。
 
 
 
実は4人中3人が東北にルーツを持つ私達人財開発部。
 
ひとりは青森産。ひとりは岩手産。ひとりは福島産。
 
 
 
そんな私達ですが、この度下記の日程で東北でのイベントへの参加、及び
 
単独面接会を開催いたします。
 
東北地方にお住まいの方は、これを機会にぜひお話しませんか?
 
 
****************************************************************
 
「保育のお仕事」就職説明会 in 仙台
 
●11月18日(日) 10:15〜16:00(予定)
 
●ホテル法華クラブ仙台 ハーモニーホール
 
数社合同の就職説明会です。
 
毎年100名以上の学生さんが参加される、恒例のイベントです。
 
 
グローバルキッズ 東北面接会 in 仙台
 
●11月27日(火) 13:10~16:50 
 
●仙台市情報・産業プラザ AER5F「主催者・来賓控室」
 
「会社の説明をききたい!」というだけでも大歓迎です。お時間帯はご相談下さい。
 
 
 
詳細はイベントページをご覧ください。
 
皆様のお越しをおまちしております。
 
 
(佐々木りつ子)

★採用担当者blog★vol.70 森と湖の国へ⑥

採用担当佐々木です。

 

●いよいよ最終日!

 

最終日には少しだけ観光がありました。

バスで移動し、ヘルシンキの街を観光。

 

あ、リスだ!!laughenlightened

港の市場。

ヘルシンキの大聖堂。

大聖堂の前には、今回ガイドをして下さった松嶋さんという方のお店があり

そちらにもうかがいました。

ムーミングッツや北欧の雑貨の数々を前に、職員の目が輝きます。

 

お昼を食べ、さあ、いよいよ出国です!

 

***********************

 

9時間のフライト。

無事成田空港に到着しました。

長時間のフライトにより、皆若干ぼーっとしていますが、なんとか記念撮影。

季節感がバラバラです。

ちなみに、フィンランドでも半そでで過ごしたために、現地の方から

「ミスター ワイキキビーチ」とニックネームをつけられた職員がいます。

その職員が誰なのか、是非写真より推測してみてください。

 

「行って本当によかった」。

 

みんな口ぐちにそう言っていました。

きっと、自分自身が想像していた以上の感動や、心躍る経験があったのだと思います。

たった一週間。

でも人生の中でも、忘れることのない一週間になったのではないでしょうか。

 

面接や説明会では、よく質問があります。

「私でも挑戦できますか?」

「どんな事をやっているのですか?」

「どういう意図でやっているんですか?」

 

 

一番はそう、職員がワクワクして、ドキドキして、輝いて帰ってくること。

色々な人や文化に触れ

「世界って、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなあ・・・」

そう思えるだけでも、大きな成長なのだと思います。

 

出会っていただいた、現地の素敵な方々や、会社の皆様に感謝をこめて。

 

 

そういえば、以前

「髪の毛一本登場しません」と、ブログで豪語したにも関わらず

今回に関しては髪の毛どころか全身頻出していることに気が付きました。

とりあえず、「俺らばっかり登場させやがって」という、人財開発部内の不満は解消されたと思うので

よしとしたいと思います。

 

 

おわり。

 

(佐々木りつ子)

 

★採用担当者blog★vol.69 森と湖の国へ⑤

 

採用担当佐々木です。

 

最近めっきり寒くなりましたね。

が、一足先にフィンランドで「冬の気候」を体験した私は、

少々寒さの感覚がずれたらしく、あまり寒くなった感じがしません。

と、こんなことをいっているので「海外かぶれ」と言われてしまうのでしょうが。

 

●ホームステイへ!

保育園実習後は丸一日、ホストファミリーと過ごす日がありました。

私は、実習先の園長先生の家にとまらせていただきました。

まるで、「北欧の素敵な暮らし」(架空)というよう雑誌にでもでてきそうな、とてもすてきなお宅でした。

 

 

森に入ってのキノコ狩り。

フィンランドの社交場でのダンス。

別のお宅での焚き火を囲んでのバーベキュー。

フィンランドの家庭料理作り。

一つひとつは、フィンランドの方々の「日常」ですが、

日々の暮らしを丁寧に楽しんでいくという文化を体感することが出来ました。

 

 

印象的だったエピソードを一つ。

 

 

フィンランドには、シベリウスという作曲家がいるのですが、

19世紀の末頃、当時のロシアの圧政の中彼が作曲した

「フィンランディア」という曲があります。

これは、フィンランドへの愛国心を歌ったものです。

 

私自身その曲がとても好きで、ふとした会話から、私がそのことをホストファミリーに伝えました。

するととても喜んでくれ、その後キッチンで歌をうたってくれました。

その嬉しそうな表情は、とても印象深く残っています。

 

日本人としても、「さくら」や「ふるさと」などの歌や、

様々な日本の文化や言葉を外国の方がしって下さっていると嬉しいものです。

 

相手を知ろうとする気持ち、そして一緒に楽しみたいと思う気持ち。

言葉が通じない異国の地であっても、言葉の通じる関係であっても、

そういう気持ちが、相手の心を開いていくのだなと感じることができました。

 

 

さて、ホームステイも最終日。

きっとまた会える気がしたので、お別れは辛くはなかったですが、なんだか自然と涙がでてきました。

出会ったお礼に、一緒に泊まった職員と、折り鶴の飾りを作ってプレゼントしました。今でも家に飾ってくれているようです。

 

他のステイ先も、ホストファミリーのあたたかさに、職員一同、本当に心温まる時を過ごせたようです。

皆一様に「私たちのステイ先が1番よかった!」と思っているようでした。

そのことが、この旅が充実していたことを物語っています。

 

 

最後は市内観光。

「帰りたくないなぁ…」という声がチラホラ。

みんないつの間にか、フィンランドの森と湖の魔法にかかってしまったようでした…なんて。

 

 

続く…

★採用担当者blog★vol.68 森と湖の国へ④

採用担当佐々木です。

 

●保育園へ!②

さて、3日間の保育園実習。

私自身も、本当に沢山の貴重な体験をさせていただきました。

印象的だったのは、本当にゆったりと、先生も子ども達も過ごしていたこと。

全く騒々しさがありませんし、大きな声を出している職員もいません。

秩序もありながら、子ども達は楽しそうに過ごしている姿が印象的でした。

 

また外遊び。

他の園では森に行った園もあったとか。

森でパンケーキも焼いたそうです。

 

私の行った園の園庭にはたくさんの木があり、落ち葉や木の実がたくさんenlightened

 

とりあえず、そばにいた子に、木の実を落ち葉でくるんだものをつくってあげたところ、大好評。

いつのまにか「私にもくれ」と、あっという間の大行列。

しばらく独り、もくもくと生産ラインを稼働させました。

意外なヒット商品。「トトロからの贈り物」と命名いたしました。

 

そして最終日の午前中は、年長クラスと近隣のプールにいくことに!

見学のつもりで「プール行きたい?」と言われて、「プール?いきます!smiley」と即答した私。

「ところで水着もってきてる?」と聞かれて、初めて状況を察知。

はい、確かに水着はもってきました。

持ってきましたよ。

でも、あくまでサウナ用のつもりですが…

 

北の異国の地フィンランドで、普段滅多に着ない水着をきて、スイミングスクールに参加するとは。

もちろん、物珍しい「ヤパニ(日本人)」は子ども達の恰好の餌食。

気づいたら何人も背中にのって、水中にしずめられました。

もちろんずぶ濡れです。crying

恐ろしや…

 

 

あっと言う間の3日間。

実習最終日には反省会を行いました。

日本の保育所との違い、フィンランドの良さ、日本の良さ…様々な発見を共有しあいました。

その中で、職員のこんな言葉が印象的でした。

 

「正直言葉もわからなくて、こちらの意思も伝えられないし、

職員の人達に『あーこりゃだめだ』って思われたこともあったと思います。

なんだが少しもやもやの残ったまま最終日を迎えて。

でも最終日にペープサートをして、日本からもっていったCDをかけてアブラハムをおどったんです。

そしたら本当に喜んでくれて。

なんか、言葉の壁とかそんなものを超えて、子ども達とも先生たちとも一体になれたんです。

本当に感動しました!」

 

 

みんな最初は当たり前ですが、不安でした。

でも一生懸命ぶつかって、3日の実習を終えた職員が得たもの、学んだことの大きさは計りしれません。

皆の顔が自信に満ちていました。

自分達はやれたんだ、と。

 

 

まだまだ続きます。

次は、ホームステイです。