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★採用担当者blog★vol.150 園見学会&相談会実施します!

佐々木です。

 

このブログもようやく150回目になりました。

 

150回を目前にして、先日の面接の際「佐々木さんて、男の人なのかと思っていました」と言われました。

そんな衝撃的な告白を受け、よくよく文章を見返してみると

確かに文体に可愛らしさのかけらもないことに気が付きました。

「今日は園見学会でした☆☆みんな喜んでくれてうれしかったです♪次回もおまちしてまーす(^^♪(^^♪」

という文章もきっと書けなくはないので、

そのくらいのノリでいった方がいいのかと、一瞬方向性を見失いかけました。

しかし、そんなものは誰も求めていないと、すぐに我に返りました。

人には持ち味というものがありますね。

ちなみに、私は女性です。

 

持ち味といえば。

採用チームの山本は、最近風邪気味で、常時マスクをしています。

万全の体調ではないながら、心のこもった電話対応を常に忘れないのが彼女の持ち味というか、素晴らしいところです。

そんな山本に心を打たれている横で、Aさんに

「ねえ、最近よく鼻血が出るんだけど」といわれました。

「それは、何かの病気ですか?」と念のため聞いたところ

「いや、乾燥して、鼻の中が切れやすくなっているんだ」と。

そこでこの会話は終わりました。

何も言わなくていいから、こっそり独りで鼻血を出していてほしいと心から思いました。

しかしこれもAさんの持ち味というか、素晴らしいところなのでしょう(?)。

 

さて、私たちもいつもふざけているわけではありません。

面接や園見学会などを日々行っております。

 

そこで、今回をお知らせです。

12月6日(土)は実はグローバルキッズ大忘年会ですが、その日、園見学会&相談会を実施します。

 

★まだ転職を迷っている。

★グローバルキッズってなに?しらない?

★英語教室ですか?

★ビルの中の保育園なんて想像できない!

★話だけしか、聞くつもりないですけど。

 

そんな方にこそ、来てほしい!

詳細は下記です。

 

【木のぬくもり体験会】

・日時 12月6日(土) 10:00~11;30

・場所 グローバルキッズ荏原町保育園

(東急大井町線「荏原町」駅 隣接)

 

事前にエントリーページからご予約ください。

※エントリーは、今後の選考を必ずうけていただくというものではありませんので、ご安心ください。

 

皆様のお越しをお待ちしています!!

 

ちなみについ先日「このブログは会社のことを宣伝していないっぽいところがよい」と言っていただきました。

それにも関わらず、今回は完全に告知です。宣伝です。

記念すべき150回目が告知でいいのか。

こういうあまのじゃくな部分も、きっと自分の持ち味なのだと思いたいところです。

 

 

(佐々木)

 

★採用担当者blog★vol.149 フィンランド視察団!

佐々木です。

 

わたくしごとですが、先日、人生初のフルマラソンに挑戦し、完走することができました。

 

特に長時間走ることが好きなわけでもないので、練習を始めた頃は苦痛なことの方が多かったのですが、

時間をかけてコツコツやればなんとかなるものなんだと学びました。

 

「とりあえず、ブログのためにも完走してこい」。

Aさんのよくわからないエールに、完走してもその一部始終をブログに書くわけじゃないしと思ったのですが、

確かに面白い人がたくさんいましたし、面白いことがかなりありました。

ショートストーリー仕立で10本くらいはいけそうです。ここで披露できないのが残念です。

 

一番面白いのはAさんがフルマラソンを走ることだと思うのですが

「ドクターストップかかってるから」と言われると、それ以上強く言えません。

それでも足は早かったということで、とあるお取り引き先との会食の席では

「僕も昔は100メートルを11秒代で走ってたんですよ」と大真面目に言っていました。

お取り引き先の方々は、「へーそうなんですか!」と相槌は打ちつつも、

おどろくよりむしろ笑いをこらえて顔がゆがんでいました。

なにより目が「またまた、嘘いうなよ」と言っているのを、私は見逃しませんでした。

営業マンて大変ですね。

Aさんはせめて営業マンに気を遣わせないレベルにまで、引き続き体調管理をがんばっていただきたいものです。

 

さて、丁度わたしが42.195キロをヨロヨロ走っていた日。

フィンランドにいっていた職員達が無事に帰国しました!

 

 

フェイスブックでは現地の様子を随時公開していましたが、こちらでもあらためて。

 

今回の行き先は、フィンランドのタンペレという街。

タンペレは、「ムーミン」ゆかりの地です。

 

 

 

フィンランドに到着。

さすが北欧。もうすっかり冬の気候です。

 

説明会の場でも「海外にいって何をするんですか?」とよくお問い合わせをうけるので、ちょっとご紹介。

 

現地では何をするかといいますと…

 

 

メインは園の視察です。

 

もちろんただ施設をみるだけでなく、現地スタッフやコーディネーターの方々から色々と説明も受けることができます。

フィンランドの就学前教育のこと。

子ども達の生活リズムや発達にあわせた保育をしていること。例えば、お昼ねの時間も子どもによって違ったり。

目的や発達によって、少人数のグループに分けてみていること…などなど。

 

根本の「子どもを大切に思う」ということはどこの国もかわらない。

けれど国が違ったり園が違えば、それぞれ文化も違い、方法も違う。

そんな「違うこと」にふれることで、自分達の引き出しをどんどん増やしていくことも、この研修の大事な意義のひとつです。

 

園の見学だけではありません。

その土地の文化に沢山触れることもできます。

 

ムーミン!

 

もう雪がふっているんですね。

雪化粧。

おいしそうですね。

 

ムーミン!

おいしそうですね(2)。

現地でお世話になったコーディネーターさんファミリーとの交流。いつもありがとうございます!

 

さよならなんて言わないで。

また来るから。

おそらく見るもの聞くもの全てが新鮮だったことでしょう。

職員の笑顔が物語っていますね。

 

 

そういえば以前、こんなことがあったそうです。

フィンランド研修に行くために、一週間園を不在にした職員。

帰ってきた時に2歳の子ども達は「せんせい、どこいってたの?」と聞いたそうです。

その職員はフィンランド研修に行ったことを話したそうです。

「せんせいはフィンランドっていう国にいってね」

「フィンランドはこんな国でね」

「フィンランドの人達はこんな人達でね…」

その数日後。

そのクラスのひとりの子どもの保護者の方が、園長にこんなことをきいたそうです。

 

「先生、うちの子、最近街中で外国人の人をみかけると、あの人はフィンランド人なのか?って何度も聞くんです。なにかあったんですかね…?」

 

そうなんです。

大好きな先生が、いきいきと、目を輝かせて、心からの笑顔で話をしてくれたこと。

それはたしかに子ども達の心に、つよくつよく残ったのです。

もしかしたらその子は、いつかフィンランドにいくことを、自分の夢にしたかもしれません。

 

この研修は、職員のためだけではありません。

その先にある、子ども達の笑顔のためのものでもあるのです。

 

今週から各園に職員はもどりました。

きっとキラキラとした笑顔で、子ども達との再会をよろこんだことでしょう。

 

(佐々木)

 

 

★採用担当者blog★vol.148 人いろいろ

佐々木です。

 

先日の社長面接のこと。

 

「腹話術ができます」という女性がいらっしゃいました。

Aさんからの「やってもらえませんか?」というお願いに、「でも、人形がありませんから…」と申し訳なさそうな女性。

「ここにありますよ!」

間髪入れずに重なった、社長と私の声。

その間にはAさんの姿。すでに何かを感じとった表情をしていました。そう、人形になる覚悟をきめた表情をしていました。

「ほんとにやりますか?」といって、Aさんの後ろに移動する女性。

「ほんとにやるんだ…」と若干戸惑う他の応募者の方々。

 

「こんにちは!太郎ちゃんです!」。

パクパクと口を動かす、生きた人形。奇跡的に口の動きとセリフがあっています。打ち合わせをしたかのように、息ぴったりです。

ちなみに2人は初対面です。

何年も社長面接に同席していますが、上司の引き出しの多さに驚愕しました。恥を捨てるという精神にも。

得意の腹話術を披露し、女性はその日一番の笑顔。緊張気味だった、他の応募者の方々も笑顔。

「太郎ちゃん」になったAさんも、その日一番の晴れやかな表情をしていました。

笑顔が笑顔を呼び、終始和やかに面接はすすみました。

 

こんな風に、面接にはいろいろな方がいらっしゃいます。

グローバルキッズですでに働いている社員にも、いろいろな人がいます。

だからこそ、大変。だからこそ、面白い。そう思います。

 

さて。

少し前になりますが、10月末に、再びとある学童クラブでハロウィンコンサートが行われました。

 

その日はハロウィン前日。

もちろん子ども達の笑顔のために、メンバー(社員)は仮装をして行いました。

 

が。

アリスのような人がいたり、黄金のトラがいたり、ピーターパンがいたり、スクリームがいたり。

一応「ディズニーにまつわる格好で」という縛りがあったのですが、どう見ても夢の国の住人には思えません。

むしろ、別の意味で夢に出てきそうです。

不穏な空気のまま、コンサートがスタート。

 

黄金のトラの彼は新卒入社3年目。くまのプーさんに出てくるトラになりきっています。

この黄金のタイツは、同期達からプレゼントされたものだそうです。

同期愛は感じるものの、これをトラといっていいものか。

巧みにギターを弾いているにも関わらず、残念な感じがしてなりません。

人は身に着けるものでいかに印象が変わるかということを思い知らされました。

 

しかし、コンサートは大盛り上がり。

当日は子ども達の知っているアニメソングばかりだったせいか、子ども達も一緒になってSING&DANCE!!

 

 

ちなみに一番人気だったのはこの方。

スクリームさんです。

 

子ども達が興味深々だったので、最後の締めの挨拶はスクリームさん。

 

そして、こうなる。

 

もみくちゃにされながらも、最後まで正体を明かさなかったスクリームさん。

一体誰だったのでしょうね。

 

「しごとって、日常って、楽しいのだ」。

実はそれがこのブログのテーマです。

グローバルキッズで起こる日々のちょっとしたこと一つひとつ。

見逃してしまえばただの「出来事」。でも、見方次第でなんとも楽しい「物語」になる。

その物語の登場人物達は、他でもなく、社員の一人ひとり。

グローバルキッズには、どちらかといえば、ちょっとユニークな登場人物がたくさんいる。それが何よりの財産だと思うのです。

 

 

(佐々木)

 

★採用担当者blog★vol.147 番外編 ~男達の闘い~

佐々木です。

このブログをはじめて早くも4年近くが経過しました。

どんなにくだらない記事を書こうとも、少なからず読んで下さった方に有益な情報になればという思いは常にありました。

が、本日の記事は恐らく誰になんの利益も生み出さない記事になることは明白です。

書いている本人が言うのですから、間違いありません。

ではなぜ書くのか。

上司命令という、会社員の宿命です。

しかし、しつこいようですが、間違いなく、読んでもなんの利益もありません。

それでもこの記事を読んでやろうという奇特な方だけどうぞ読み進めて下さいませ。

 

 

11月を迎え、食欲の秋まっただ中。

 

そんな中、毎年恒例の行事が開催されました。

その名も「グローバルキッズ KING OF BURGER KING 2014」。

某ハンバーガーチェーン店が開催する、ハンバーガーの食べ放題企画に便乗したこの企画。

今年で3回目です。

 

グローバルキッズ1下らないと思われるこの企画。

主催者はハンバーガー好きなAさん。

男性陣に送られた挑戦状メール。

「お前達、今年もハンバーガーを食わないか?(予想)」

そのメールにより闘志を掻き立てられ、当日集まったのは13名の男達。

 

 

決戦は月曜日。20時。神田駅前。

満足できない場合は「おかわり」。

30分以内であれば、何度でも「おかわり」可能です。

この男達は、もちろん、はじめから満足する気はありません。

見た目も「おかわり」が好きそうな面々が集まりました。

 

まずは並ぶ順番決め。

まだまだ余裕の表情です。

 

その5分後。

店のレジにはあっという間に長蛇の列。

もちろん、ほとんどグローバルキッズの社員です。

店員さんの顔色がかわり、店内は一気にピリッとした空気になりました。

「とんでもないやつらが来た」と。

 

この店の最高記録は5個。

果たしてその記録を塗り替えることが出来るのか。

 

さあ、闘いはスタートしました!制限時間は30分!

もの凄い勢いで胃袋におさめられていくハンバーガー2つ。

そしてあっという間に「おかわり」の行列。

まだまだ余裕のメンバー。

 

私は男達の闘いを横目に、ハンバーガーを2つとポテトをたいらげました。

ああ、美味しい。

 

店の奥では、早々に戦線離脱したAさんの姿が見えます。2つたいらげたところで戦意を失い、おしゃべりに花をさかせています。

闘志が全く感じられません。

「いいんですか?それでいいんですか?闘わずして、試合を放棄するんですか?」

この言葉が喉まで出かかりましたが、上司のプライドを傷つけてはいけないと、とりあえず見ないふりをしておきました。

 

さて終盤。

どんよりと重い空気が店を包みます。

誰のための、何のための闘いなのか、もはや誰にもわかりません。

わかっていることはただ一つ。

俺たちは、限界までハンバーガーを食わなければならないのだということ。ただそれだけ。

 

おもしろいので、1階にもいってみました。

 

中からの図。

外からの図もお楽しみ下さい。

 

外では、サラリーマン風の男性陣数名がこの光景をまじまじと眺めていました。

体格のいい、おかわりが好きそうな男達が1階も2階も占拠しながらひたすらハンバーガーを食べている光景。

指をさして、ひそひそと何かを話しています。

 

すげえ。きっと、あの人達みんな、同じ会社だぜ。

 

はい、同じ会社の人達です。

しかも外見に似合わず、保育園をやっている会社の人達です、なんて言えません。

 

 

30分による熱き闘いは終了。

この店の記録は、この男により塗り替えられました。

勝者は余裕の笑みです。

 

勝者の陰には敗者有り。

しかし男達は敗北感を感じつつも、素直に戦友の功績を称えます。

「結果を出してこそ、男だ。良くやった」。

この辺のスポーツマンシップは見習いたいところです。

 

この日男達が食したハンバーガーはトータルで55個。

偉業を成し遂げた男達の表情は、重苦しくもどこか清々しさを感じさせました。

 

グローバルキッズ1、どうでもいいイベントが終了しました。

 

一体なんのためにこのイベントをブログにするのか。

グローバルキッズ1どうでもいい企画をブログにしている私ってなんなのか。

上司命令とは言え、納得いかずにこのブログを書いています。

しかし言えるとするならば、人生に無駄なことなんて、きっと一つもないのだということ。

 

余談ですが、最近しばしばブログの批評をするAさん。

このブログの完成度も期待通りのものでなければ「おもしろくない」と言うかもしれません。

「早々に戦線離脱したくせに・・・」とは、口が裂けても言わないようにしたいと思います。

 

 

(佐々木)

 

★採用担当者blog★vol.146 リニューアル!!

佐々木です。

 

三連休でしたね!みなさんはどのように過ごされましたか?

三連休前の金曜日、経営管理部の歓送迎会が行われました。

珍しく酔っぱらったAさんは、採用チームメンバーに対し、

「お前らがいて俺はよかった!!ありがとう!」と叫んでいました。

矢沢永吉がライブでファンに言いそうなセリフだな、ろれつまわってないけど、と、梅酒のロックを片手にぼんやりとその光景を眺めていました。

おそらく「お前ら」に私も入っているとは思うので、我ながらひどいなと、これまたぼんやりと思いました。

ちなみにAさんはサザンが好きなので、もしかしたら矢沢永吉ではなく桑田佳祐だったのかもしれません。

どうでもいいですね。

 

さて、そんな風にAさんが叫ぶほど(?)毎年これからの時期が正念場になってくる採用チーム。

そんな私たちにとっては、みなさんにどうやったらグローバルキッズのことをしっていただけるのか…ということも

一つの大きなテーマ。

ということでそのツールである会社案内もとても大切なもの。

 

その会社案内を、先日リニューアルしました!

以前より、写真が多くなりました。

パンフレットとしてだけではなく、写真集のように、お手元においていただけるものを、ということで作成しました。

一人ひとり取材をしていく中では、あらためて働く職員の想いに触れることができました。

 

「幼稚園勤務7年。保育園に転職してきた彼女が保護者会で涙ながらに伝えたこととは?!」

「母は保育士。保育園栄養士として働く彼女の想いとは?!」

「一人の大人としての自分を振り返ったとき。保育士4年目の職員の新たなスタートとは?!」

 

じゃじゃん!!

ちょっと謎のテンションでお届けしました。

とにかく、多くの方に見ていただけたら。読んでいただけたら。

資料請求も承っておりますので、お気軽にどうぞ。

 

余談ですが、三連休明けの本日、Aさんはいつも通りに出社。

きっと金曜の夜、桑田佳祐になったことなんてきれいさっぱり忘れているのでしょう。

 

 

(佐々木)