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★採用担当者blog★vol.181 DANBOの会

佐々木です。
 
 
先日、大阪出張にいってきました。Aさんも一緒です。
お昼を食べる時間もあまりなく、某牛丼チェーン店ですませました。仕事を終え、これまたあまり時間もなく、夕飯はラーメン屋に立ち寄りました。
私は定番の味噌ラーメンを注文。
Aさんが注文したのは「お好み焼きラーメン」。邪道な匂いがプンプンします。まったく満喫できなかった大阪の、せめてもの風を感じたかったのでしょうか。
 
「それ、たぶん、絶対、不思議な味がしますよ」。
 
私の忠告も聞こえていない様子。よほど大阪を感じたいのだと思い、その結果を見守ることにしました。
運ばれてきたお好み焼きラーメン。文字通り、ラーメンの上一面にお好み焼きが乗っています。スープの色は、お好み焼きソースの色です。どうみても、水っぽいソース焼きそばにお好み焼きがのっているようにしか見えません。
 
「水っぽいソース焼きそばに、お好み焼きがのっているようにしかみえませんね」。見たままの感想を伝えました。
「うん。そういう味がする」。食べたままの感想がかえってきました。
 
これで850円か…というつぶやきに気づかないふりをしながら、私は定番の味噌ラーメンをおいしくいただきました。いつもより、おいしく感じられました。
 

さて、そろそろ食欲の秋。

今回は、グローバルキッズの仲間たちのご紹介です。

 

グローバルキッズでは1600名近くのスタッフが働いています。

そのほとんどが女性社員なのですが、もちろん、男性スタッフの存在も欠かせません。

説明会などではよく、「男性スタッフもいるのでしょうか?」と質問を受けます。

もちろん、答えは「イエス」です。現在本社勤務も含め、全体の一割程度が男性職員です。

 

そして、その男性職員によって結成された、ある会があります。

その名も「DANBOの会」。

「グローバルキッズで働く保育に関わる男性が月に1度集まり、保育に関わる男性としてのあり方や意見交換をし、明日への保育につなげて行く中で、グローバルキッズの保育を盛り上げていく」

という素晴らしきコンセプトがあるようです。普段女性だらけの職場の中で、ひっそりと、しかし力強く生きている男性職員達。その胸の中には、どうやら熱いものがあるようです。

活動内容は多岐にわたるようです。各園での事例をあげ、それについて討議を行なったり、講師の先生をお呼びし、講演をしていただいたり、自ら講演会を開催したりしているとか。

DANBOとは、「ディズニーのダンボのような大きな耳で多くの事を聞く」という意味のほかに「男性保育士の略」でもあるそうです。

ちなみに、

DはDream()

AはAmbitious()

NはNurse(保育)

BはBoy(少年)

OはOrganizathion (団体)

なのだとか。まさに、Boys be ambitiousといった感じでしょうか。

もしかしたら、虎視眈々と、社長の座を狙っているのかもしれません。

そんな野心あふれる(?)団体の、定例会に潜入してみました。

 

当日行われていたのは、講師を招いての「マジック講座」。平和な会で、安心しました。ちなみに講師は、マジックでプロ並みの腕前をもつ弊社社員です。グローバルキッズの社員の幅の広さに驚きます。

 

その模様を一部ご覧ください。

軽いご挨拶程度のトランプマジック。講師のテクニックに、一同唖然。

そしていよいよ実践編。

どうやら風船を使うようです。

 

 

 

 

皆真剣に、ひたすら風船を膨らます図は、なかなかシュールでした。

 

続いては、携帯電話をつかったマジック。

 

なんだか、高校の部室を思わせます。とにかく、なんだか、楽しそうです。

 

さて、このDANBOの会の代表(下図中央)に話をうかがってみました。

横浜の園で施設長をつとめる、松本園長です。

 

こんにちは、松本先生。

「こんにちは。ハハッ」

笑い方が、ミッ●ーマウスみたいですね。

「ハハッ!そんなこと、ないですよ。」

DANBOですが、最近はどうですか?

「そうですね、最初は新卒メンバーも多かったんですが、少しずつメンバーも増え、年齢層も広がり、色々な意見がでるようになりましたね」。

今までも、まじめな勉強会や野外活動など、様々な活動をしてきたと思いますが、これからはどんなことを考えていますか?

「今までメンバーから提案があったのは、バスで見学ツアー、乳幼児会、オリジナルダンスの振り付け、劇団の結成ですかね。富士登山やバンド結成なんて話もありますよ。色々考えるのは楽しいですよ。ハハッ」

劇団ですか!楽しそうでいいですね。ちなみに、松本先生にとって、日々楽しいことってなんですか?

「楽しいことですか?それはもう、子ども達と過ごす、毎日ですよ!毎日!楽しいですよ。ハハッ。あ、DANBOの会も楽しいですけどね。ハハッ」

楽しそうですねー。ちなみに、日々何をモットーにしてますか?

「モットーですか?そうですねー笑うことですかね!ハハッ」

有言実行ですね。ありがとうございます。DANBOとしての、今後の野望はあるんですか?

「ハハッ。それはもう、デビューですね」。

何のデビューでしょうか。どこまで本気かもわからないので、とりあえず、それ以上掘り下げないことにしました。

(インタビューは一部フィクションです)

 

男性も女性も。

20代も60代も。

新人もベテランも。

子ども達にも個性があるように、そこで働く大人達にも、個性がある。

その1600の個性の集合体がグローバルキッズという一つのチームなのです。

今回はそんなチームで、ひっそりと、しかし力強く生きる、男性職員達のご紹介でした。

女性のみなさん、ファンレターは随時受け付けております。

 

(佐々木)