REPOログ
#27

どんな子でも必ず「いいタネ」を持っている。

泉新小学童クラブ

今までどのような「保育」の経験を積まれてきましたか?

ずっと幼稚園の先生をしていたんです、30年以上やっていましたかね。それから保育士を経て学童クラブの施設長をやっています。自分の経験を足し合わせると0歳児から小学3年生までのすべての年齢の子どもたちと触れ合ってきたことになります。

「保育」の道を目指したきっかけは?

女性にとって素敵な仕事はなんだろうといろいろ考えたとき、行きついた答えが「お母さん」だったんですね、「お母さん」以上に素敵な仕事はないなと。

まだ小さいときには絵本を読んであげたり、少し大きくなってきたらお友達たくさん家によんでおやつ出してみんなと遊んだり、おにぎりたくさんつくってワイワイ出掛けたり、そんな「お母さん」に憧れまして。自分がガールスカウト入っていたこともあり、手足をつかった自然の中での原体験を子どもたちにもさせてあげたい、その中で感性を磨いてもらいたい、協調性を育んでもらいたい、もうやってあげたいことがたくさんあって(笑)。

幅広い年齢の子どもたちを今まで見た中で、先生が保育で心がけてることはどんなことでしょう?

いつも自分に言い聞かせているのは、どんな子でも必ず「いいタネ」を持っている、ということです。そのタネを私たちはちゃんと見つけてあげなければなりません。興味なさそうに、元気なさそうにしていてもその子が好きなこと、好きな遊びは必ずあります。外で元気よく遊んだり、絵を描いたり手芸や工作したり、歌うたったりリズム遊びしたり、科学実験のようなものをしてみたり、なにも特別な遊びではなくても身近な中で、その子の「好き」「楽しい」を開いていく切り口ってあるんですよ。

あとは大人である私たちが楽しむ、私たちが楽しんでる様子をみて子どもってキャッチしていきますから。マラソンが得意、ミシンが得意、皿回しが得意、先生たちの中でもいろいろありますが、私が「とにかく好きなことやって下さい」と先生たちお願いしているのは、まずは私たちが楽しむ、それが大事だと思うからです。

日々子どもと向き合う中で、嬉しく感じるときはどんなときですか?

子どもたちがここに来ることを楽しみにしてくれることです。小学3年生ともなれば寄り道もしたくなる年頃なのですが、うちでは3年生が真っ先に「先生!今日はこれで遊ぼ!!」ってやってくるんですよ。季節ごとのイベントに卒園生がたくさん来てくれるのも本当に嬉しいです。

ありがとうございました。

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