
7月30日にグローバルキッズ飯田橋園、グローバルキッズ池上園、おはよう保育園 南砂町、そしてEIS International Pre-schoolによるオンライン国際交流会が開催されました。
開催時間は、東京が朝の11時、シンガポールは朝10時。国が違うと言葉や文化が違うように、時間も違うという不思議を子どもたちは実感しました。
今回の交流会は「食」をテーマに、各園が工夫を凝らして発表。
グローバルキッズ飯田橋園は「今日本で流行っている食べ物」、グローバルキッズ池上園は「人気のある給食」、おはよう保育園 南砂町は「伝統的な日本の料理」、EIS International Pre-schoolは「シンガポールの食べ物」をそれぞれ発表しました。
各園、事前に発表内容や発表の仕方を園児が主体となって話し合い、絵を描いたり写真を用意したり、発表の言葉を考えたりと、伝える工夫を凝らしました。発表が苦手な子も得意な子も、自分が得意な役割を果たし、クラス一丸となり力を合わせて1つのテーマの発表を作り上げることを楽しみました。
交流会後、EIS International Pre-schoolでは、子どもたちが「日本のお友だちの発表をとても興味深そうに聞いていて、時には、『私も好き!』『食べたことあるよね~』などと、子ども同士会話も弾んでいました。「楽しかった!」「日本のお友だちとお話ができてうれしかった」「次は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを教えてあげたい」と話し、次回の交流会を心待ちにしているようでした。
グローバルキッズ池上園の園児たちは、早速、EISシンガポール園の発表にあった「シンガポールの果物」を大興奮で調べはじめるなど、興味の種が芽吹いています。
この交流を通して、世界はつながっていると子どもたちが感じてくれることを願っています。
※今後も同様の国際交流を続けていきます
この国際交流会は、グローバルキッズ飯田橋園・グローバルキッズ池上園・おはよう保育園 南砂町の施設長が発起し、本社で行われている経営会議に諮り、各方面の協力により実現。
【 EIS International Pre-schoolについて】
シンガポールにイースト校とウエスト校を持つバイリンガル幼稚園です。日本人のためのインターナショナルスクールとして、五感を使った体験型学習と、日本語・英語の複数担任制によるイマージョン教育を実践しています。
※当社グループは、2023年よりEIS International Pre-schoolと連携しています