
お散歩に行くコミュニティBチームに
「ドングリ見つけたらひろってきてほしいな~。できればマテバシイのドングリがあるとうれしいな~」と出発前に声を掛けました。
「ただいま~」と帰ってきた子どもたちから「ほしかったドングリってこれ?」と
たくさんのドングリを拾ってきたのを見せてくれました!
担任から公園での話を聞くと、
「公園につくと、先生がドングリほしいっていっていたから、探そうよ!となって、みんなで探索したんです」とのこと。
とってもうれしい瞬間でした!!
こんな瞬間が、保育士をやっている醍醐味なんです!!
園にお留守番をしていても、子どもたちが思ってくれていることを知り、心が暖かくなりました☆彡
先日のいもほり遠足でもドングリ拾いをしたので、今、園にあるのは
◆クヌギ
◆ウラジロガシ?(ちょっと区別がつきにくい…)
と、今日取ってきた、◆マテバシイ。
秋しかない自然物は、子どもたちにも大きな産物を与えてくれます。
【ドングリ】の一言で済みそうですが、種類があり、名前が違うことを知ったコミュニティの子どもたちは「えほんで さがしてみようよ」と、自分たちで調べ始めているようです。
自分の周りにあるものに興味関心を向けることで、少しずつ成長の後押しをしてくれたり、知識を増やしていったりしています。
さて、今年はドングリの種類が増えるかな?
今帰った2歳児の女の子は「ドングリひろいにいくの!ドングリみつけたらかえる!!」と、お姉ちゃん、お母さんと帰っていきました。
ひょっとしたら、明日は新しい種類のドングリが増えているかもしれません☆彡
愛住町園 主任 小林