
地域子育て支援のイベント「おやこde絵本」を12月12日(金)に行いました。
今回は4組の赤ちゃんとお母さん、在園児も一緒に参加しましたよ。
「おやこde絵本」は、赤ちゃんには絵本を見る楽しさを知ること、保護者の方には絵本を読む楽しさ、日本語の面白さを知ることをねらいとしています。
日本の絵本は擬音や音が文字になっていることが特徴的で、とても面白いんです!

子育てで絵本の読み聞かせをしていると、「絵本って、どうやって読むの?」「この言葉の意味ってどう話すの?」と悩みませんか?
実は、音だけ面白さもあるので、読み手も楽しく話すことがいいんです!
数冊絵本を読んだ後、親子で読めるようにするため、赤ちゃんに絵本を選んでもらいました。

「どっちが見たい?」と絵本を2冊差し出すと、2冊を見た後、「こっち!」と絵本を触って、意思表示をしていました。

こちらの赤ちゃんは、2冊の絵本を何度も見た後、目線が止まり、じっくりと見ていたので、はちさんの絵本を渡しました。
ついつい、「はい、この絵本」と渡したくなりますが、6か月の赤ちゃんでも「どっちがいいかな?」と選択しています。
目線や動作で「こっちが見たいよ!」と、意思表示をする成長が見られるので、
是非、お家で絵本を見るときは、「どっちが見たい?」と、選べるようにしてみてください。
次回は、2026年1月20日(火)に2回目を行ないます。
絵本に興味があったり、保育園での体験イベントに興味がありましたら、是非ご参加ください。
一緒に絵本の楽しさを味わいましょう!!
グローバルキッズ愛住町園 主任 小林








