
先日の【おやこde絵本】でお話したことを、少しだけコラムにします。
保育園で絵本を読むことは、毎日何度も行われます。
0歳~6歳まで子どもの発達と共に、内容が複雑になっていきます。
絵の大きさ、色の多さ、単語から繰り返しの言葉、ストーリーのあるものに変わっていくことで内容を理解し、絵本を楽しんでいきます。
日本の絵本には、オノマトペ 擬音語・擬態語がとても多く使われていて、日本語の面白さ、絵本の楽しさを伝えています。
0歳の赤ちゃんは、言葉の響きを楽しむものが大好きですで
・ぽんちんぱん
・ふるるるるるる
・きゅぱ きゅぱ
・ぱああん
と、口にするだけで「なに?おもしろそう!」と見てきます。
1歳~2歳になると、ものに名前があることがわかり、耳と目を使った情報で、様々なことを理解していきます。
0歳と同じように音の響きも楽しみますが、物の音になっていることで、楽しみが増しています。
・かん かん かん
・ぶー ぶー
・じゃあ じゃあ
・ごくごく かんぱーい
また、二語文も話すようになり、お話を理解するようになります。
「この絵本好きだったのに、今はあまり読まないな」と思ったら、その時は次の成長に向かっているときなので、
少し先の成長の内容のものを見せていく方が良いかもしれませんね。
【かーせんせいのオススメ絵本☆彡】
0歳向け
・もこ もこもこ
・ふるふる ふるーつ
・ごぶごぶ ごぼごぼ
・ぶー ぶー ぶー
・ぽんちんぱん
1歳向け
・いない いない ばあ
・きんぎょが にげた
・どうぶつの おやこ
・おててがでたよ
・ぴょーん
オノマトペの絵本
・じゃあじゃあ びりびり
・ころころころ
・かんかんかん
・ぶうぶうぶう
・えだまめ
絵本の世界は、もっともっといろいろな観点から、子どもたちを誘っています。
読み手になると難しく感じることも多いようですが、読み手も楽しんで読むことが
1番大事なんです☆彡
読み方については実際に読み聞かせをしながら、読み方を変えたり、声の高さを変えたりするのをお見せしています。
ちょっと変えることで、また楽しさが膨らんできますよ!
ぜひ、聞きに来てくださいね!
グローバルキッズ愛住町園 主任 小林








