先輩に聞く
今は毎日が楽しいです!
相模女子大学出身。入社2年目。趣味は身体を動かすこと。大学時代は自然遊びの良さを活かして保育をすることについて調査研究していた。対象的だが、実は寝ることも好き。今やってみたいことは、ギターを弾くこと。弾きながら子どもと歌えたら楽しいな、と思っている。
あなたが目指す「輝いた大人」とは?
「自分が元気に、笑顔で、周りの人と一緒に楽しんでいる人」
自分が元気な姿、笑っている姿でいることがまず大切だと思っています。子どもとも、周りの職員の人とも、一緒に笑って楽しんでいられる。そんな人になりたいと思っています。
大学時代のわたし
身体を動かす事が好きで、テニスに打ち込みました。また、先生の誘いでボランティアサークルに所属し、主にダウン症の子ども達と接していました。彼らと接する中で、「障害児」と決め付けるのではなく、1人の子どもとして接することや、一人ひとりにあった援助をすること、そして見守ることの大切さを学びました。
この仕事を選んだ理由
実習の時に、必要以上に子ども達に厳しくしたり、何かをさせなければならないという場面に遭遇することもあり、「私は保育士になったらこういう事を子どもにさせないといけないのだろうか」と悩み、保育士になる自信をなくしてしまった時期もありました。一般企業への就職も考えていた時に、学校内の説明会でグローバルキッズに出会いました。その話に興味をもち、会社内で行われた説明会にも参加しました。決め手となったのは、今働いている園に園見学に来たこと。「今まで知っていた保育と違う」と思いました。先生も子どもも本当にのびのびしていた。園長に悩んでいる事を話した時にも「大丈夫だよ!」と言ってもらえ、勇気をもらうことが出来ました。園長の考えにも惹かれ、ここで働きたいと思いました。面接でも面接官の方に色々と自分の今の気持ちを伝えることができ、最終的に入社を決めました。
入社して感じていること、やりがい
子どもの姿が毎日違うので、それがすごく楽しいです。やりがいは子どもの笑顔を見た時ですね。
大変なことももちろんあります。昨年うけもった2歳の子の中に、初め「イヤイヤ。先生キライ」といってずっと受け入れてくれない子がいました。何週間もそれが続いたんです。かなり落ちこむこともあったのですが、それでも諦めずにずっと声をかけ続け、話すようにしていきました。とにかく夢中でしたね。そうしているうちに、「関係が築けてきたな」と徐々に感じる事が出来るようになりました。絵本を一緒に読もうと言ってくれることが増えたり、話しかけてくれるようになってくれたり。そうやって関係が築けてきたのは多分、その子が本当にイヤなんだな、というのを分かってあげつつ、根気強く待ったことがよかったのかもしれません。
職場の雰囲気は?
先生も子どもものびのびしていると思います。どんな瞬間に感じているかと聞かれるとうまく説明できないですが、日々のちょっとした瞬間に感じています。勉強になることも多く、この園の先生のことはみんな尊敬しています。
あなたにとって同期とはどんな存在ですか?
安心する存在ですね。同じ園に同期がいるのですが、ほとんど仕事の話ではなくプライベートの話をしています。やはりまだ不安な部分もあるので、なんでも話せる存在がいるということは安心できますし、いてくれてよかったと思います。私の同期は、他の園に配属になった子も含めて全部で50人くらいいるのですが、他の園の同期ともたまに会ったりするんですよ。うちに泊ったりもしましたね。