先輩に聞く
毎日子ども達のことを
考えている自分がいます
指導員阿部 太久也泉新小学校学童クラブ
淑徳大学出身。入社2年目。学生時代はバンド活動に熱中し、その腕前を入社1年目の創立記念パーティーでも披露した。特技はギター、絵を描くこと、水泳。
あなたが目指す「輝いた大人」とは?
「憧れの存在になれる人」
例えば、ギターを弾いている自分に対して子どもが「かっこいいな」と思ってくれる時って、まずは「技術」に憧れてくれるのだと思うんです。きっかけはそうであっても、最終的に「こういう人になりたい。こういう大人になりたい」という風に子ども達が憧れるのは、その人の「人間性」だと思います。そんな風に、子ども達に憧れられたり、何かを伝える事ができる人間になりたいと思っています。自分自身は、今子ども達と向き合う上での基礎となる考えを教えて下さったゼミの先生も尊敬していて、その考えを大切に今子ども達と向き合っています。この一年間、ここで学び、実行してきたことは、少しずつですが自分の理想に近付いているなと思っています。
大学時代のわたし
バンドサークルでの活動には本当に力を入れました。ギターとボーカルをしていましたね。サークル活動はただ楽しいだけでなく、集団生活ということもあり、サークル内のルールもある。そこでの経験が、今の自分の中身をつくっている要素の中で、最も大きいものの一つです。
この仕事を選んだ理由
グローバルキッズを知ったのは、同じゼミの友人や先生の紹介でした。調べていくうちに「子ども達の未来のために」という理念を知りました。私自身、子ども達が大人になるための基礎をつくりあげるものが保育だと思ってきたので、その一言が自分の想いと一致すると感じ、そこから強く志望するようになりました。
入社して感じていること、やりがい
やりがいは日々感じています。去年、何度話をしても、なかなか話を聞いてくれない子がいました。「なんで話を聞いてくれないのか」「自分が間違っているんじゃないか」と悩んだ事も多々ありました。でも諦めず向き合い続ける事を繰り返していくうちに、今ではその子との信頼関を感じられるようになりました。毎日、子どもがどうやったら楽しく過ごしていられるんだろう、何をしたら笑顔で、しかもみんなが楽しんでいられるだろうということを日々考えている自分がいます。
職場の雰囲気は?
去年は初年度という事もあり、かなり大変な状況を何度も経験しました。でもそこを乗り越えられたのはみんなが協力しようという気持ちのもとに集まれたから。そうやって一年を乗り越えられたのは自信にもなりました。そんな仲間がいる職場ですね。
あなたにとって同期とはどんな存在ですか?
支えですね。たまに同期とは呑み会であったりしますが、そういう時に、学生の時の友達とは違うなと感じます。同じ職場なので色々な情報交換もできるけど、リフレッシュもできる存在。自分の代には同期が多いし、男性の同期も多いので心強く感じますね。「同じ仕事仲間」っていうのは本当に大きな存在です。