
今日は1歳児クラスでキノコ割きを行いました。
前回、野菜に触れてみる食育では、ちぎったり匂いを嗅いだり…
そして、その食育以降ご家庭で野菜をちぎるお手伝いをしてくれるようになったという声が聞かれました。
今日はどんな反応を示すかドキドキです。
まずはキノコを使ったお料理がたくさん出てくる絵本をみんなで読みました。
しめじを抱えて「みて~」というお友だち。大きいねぇ~~~!
部屋中に広がるキノコの香り。
しめじやえのきを一つ一つ割いてみる子どもたち。
ここで発見! キノコは縦に割くことはできても横にちぎることは難しい。。。
実際に触ってみたからこその気づきです。
ここで、突然一人の男の子がおもちゃコーナーに走っていきました。
「あまり興味がなかったのかな?」なんて思ったところ、おままごとコーナーへ一目散!!
そして、黙々と料理を始めました。
冒頭のきのこの絵本と、手に触れたきのこ、すべてが頭の中でつながって始めたお料理なんだな~と思うと、
子どもたちの心をくすぐることに成功したようでとてもうれしくなります。
給食ででてきたキノコに興味深々な子どもたち。
これからも毎日のご飯が少し楽しくなるような取り組みを行っていきたいと思います。