
11月28日、グローバルキッズ竪川園で、かまぼこ、はんぺんで有名な紀文食品さんによる絵本読み聞かせの会が開催されました。
グローバルキッズ竪川園は、園児180名を超える、当社が運営する保育・学童施設では大規模な保育園です。
紀文さんは、子どものうちから正月文化に触れることで意識が根付くことと、家庭の正月文化に対する認知・理解が深まることを目的として今回のイベントを企画されました。
当社は、お正月について、また「食育」の要素もあるお節料理の由来について学ぶ機会を持つことで、日本の伝統文化や食文化に興味関心を持ってもらいたいと考え、今回のイベントに協力させていただく事になりました。
当日は、4歳、5歳児の2つのグループに分かれ、紀文さんが企画する「子どもたちに伝えたいお正月絵本作品募集※1」で最優秀賞を受賞した絵本作品「ちいさなかぞくのおしょうがつ」「あいらぶとしがみさま」の2冊の読み聞かせと、お正月やおせち料理について、パネルを用いて説明していただきました。
「もういくつねるとお正月」の笛から会がスタート。
「この曲なにか知ってる~?」との問いに、「お正月の歌!」と元気な答えが返ってきました。
お節料理の由来の説明時には、伊達巻を見て「ロールケーキ」、「カタツムリ」などの可愛らしい声があがり、子どもの自由な発想に私たちも思わず笑みがこぼれました。
30分ほどの時間でしたが、読み手の方のお話を楽しく集中して聞くことができました!
お正月やおせち料理の由来を知ることで、これから迎えるお正月に対してより一層理解が深まったと思います。
来年も良い一年になりますように!(鬼が笑いそうですが…)
紀文さん、貴重な機会を頂き本当にありがとうございました!
※1:2008年から2017年までの10年にわたり、紀文食品が絵本を通じて親子で正月文化に親しんでいただくことを目的とした活動