採用担当者ブログ

HR Department's Blog採用担当者ブログ

★採用担当者blog★vol.84 Oni Meeting 2013

採用担当佐々木です。

 

今私の仕事をしているデスクの横に怪しく飾られたお面。

鬼のお面。

 

そうです。

グローバルキッズ社内にて、今年も開催されました。

 

その名も「ONI Meeting 2013」。

 

節分の季節に合わせて、短期雇用された精鋭達が集う会。

今や、グローバルキッズの冬の名物の一つとなりました。

 

 

1月某日。

天気、曇り。

子ども達が寝静まる、ちょっと前。

 

今年は施設数の増加に伴い、集まったONI達も過去最多数。
 
今年のONI達は例年になく、どこか血の気の多さを感じさせます。
 
 
 
議長は昨年同様青ONI。
 
ONIの中のONI。
 

まずは昨年の反省から。

話題はもっぱら「学童」に。

議長青ONIは、初年度、学童に単身のりこみ、見事豆の洗礼を受けました。

泣いて帰ってきたその苦い思い出が、彼を突き動かすのでしょう。

 

 

「ひるんだら、だめだ。絶対にだめなんだ」

 

昨年の一番ONIは今年は青鬼に昇格。

 

一番ONIだからこそわかる、ポイントを伝授。

熱く語るその姿からは、彼の節分にかける情熱がひしひしと伝わってきます。

その勢いはその他鬼達を圧倒し、皆、羨望のまなざしを向けます。

 

ポイントは「手をたたく事」と、「メリハリ」だそうです。

 

その他のONI達もプライドがあります。

過去の経験を熱く語り、今年にかける意気込みの大きさを感じさせます。

 

豆に対するリアクションのとりかたも、保育園と学童では異なるとのこと。

そんな事も知らずに生きてきた自分を恥じました。

 

 

最後は昨年の映像を元に、若手にイメージトレーニングをさせます。

百聞は一見に如かず。

皆食い入るようにみつめ、途中退出する者は誰もいません。

 

こんなに子ども達のために熱くなれるONI達を採用でき、

採用担当としては胸がいっぱいで言葉になりませんでした。

 

今後もグローバルキッズの伝統行事の一つとして語り継がれるでしょう。

さて、今年の一番ONIは誰なのか。

当日の様子は恐ろしくてお見せすることはできません。

 

一つ言えることは、彼らは本気でした。

本気で子どもに向かう姿勢の大切さを、ONI達は教えてくれました。

ありがとう。

 

 

最後になりますが、「ONI コレクション 2013」の一部をお楽しみください。

 

 

 

 

(佐々木りつ子)