採用担当者ブログ
HR Department's Blog採用担当者ブログ
★採用担当者blog★vol.67 森と湖の国へ③
採用担当佐々木です。
●保育園へ!
さて、午後からペアになって各園に散らばった職員達。
私もドキドキしながら、園に向かいました。
私の実習先の園は160名規模の大きな園。園舎と園庭が広くて、ただただびっくり。
これも園庭ですが、あくまで一部なので、驚き![]()



そんな中、私が入ったのは、0~1歳児クラスの部屋。

子ども達の様子をお見せできないのが残念ですが…
緊張の中、職員の方との初対面。
まずは「Nice to meet you!」で、握手。
そこまでは良かったのですが、
「どれくらいこの施設で勤務しているのですか?」と聞いたにも関わらず、
「あなたは、おいくつですか?」と相手には聞こえてしまったらしく、
初対面でいきなり年齢を聞くという、かなり失礼な日本人になってしまいました。
でも、家族の話をしたり、コーヒーを一緒に飲んだりしながら
段々打ち解けてきました。
まずは、コミュニケーションを取りたい!という気持ちそして、笑顔が大切だと感じました。
私の担当になってくれたのは、メリアンさん。
ちょっとシャイだけど、笑顔が素敵な優しいお姉さんでした。
これからの日々に、不安もありつつ、期待でいっぱいになりました!
ここで、他の実習園も少しだけご紹介。


子ども達がくつろげるソファ。


園庭から湖がみえました。

規模は違えど、本当に素敵な保育園がいっぱい。
そして、どこも人が温かくて、職員はとても安心したようです。
職員達は実習先では、「おりがみ」や「紙風船」といった、日本の遊びの文化をご紹介したようです。
子ども達も大人も、かなり喜んでくれたとか。

早速外遊びにいってきます!

続く…
★採用担当者blog★vol.66 森と湖の国へ②
採用担当佐々木です。
●市庁舎へ!
さて、2日目に一同が向かったのは、Vihitiという街の市庁舎。
Vihitiは主都ヘルシンキから45km離れた、人口3万人弱の街です。

こちらでは、市の職員の方がたっぷりお時間をとって
FinlandやVihitiという街の保育事情についてお話をして下さいました。
法律や各種制度。
日本との様々な違い。

国が違うと、こんなにも環境が違うのか…と一同ただただ驚くばかり。
また、就任6カ月の若手市長からもお話をいただきました。


自分の街をこうして行きたい、という市長の熱い想いも聞くことができました。
全員真剣。
最後は記念撮影。

その後は、市庁舎のカフェテリアで、市長を囲んでのランチ。
バイキング形式ですきなものをいただきました。


気さくな市長のお陰で、終始和やかに過ごした職員達。
その後はいよいよ、ペアになって各園に分かれての保育園実習。
期間は3日間。
「英語話せないのに!」![]()
「海外旅行初めてなのに!」![]()
そんな不安だらけの職員を、
異国の地で、いきなり現場に送りこむ。
さすが、グローバルキッズ。
いえ、いいんです。
すべて、結果オーライだったのですから…
続く…
★採用担当者blog★vol.65 森と湖の国へ①
採用担当佐々木です。
先日、飛行機の中で、とある園の職員の方に
「佐々木さんと、佐々木(ま)さんて兄弟なんですか?」と
真面目な顔で聞かれました![]()
残念ながら赤の他人でございますとお返事しました。
見る人が見ると似ている様なので、最近兄弟のふりをしてみたりしています。
比較してみたい方は、是非Facebookページをご覧下さり、ついでに「いいね!」をお願いします。(宣伝)
ちなみにAさんは、誰にも似ていない、また誰も真似できない独自のキャラクターを形成していますが、
たまにそっくりな人を街中でみかけます。ごく稀に、本人だったりしますが。
さて、冒頭で「え?飛行機?」とお気づきの方もいるかもしれません。
そうです、実は私、今月頭に海外研修にいかせていただきました!
行き先はフィンランド。
本当はブログに書くつもりはなかったのですが、
海外研修にいった話を、お世話になっているお取引先の方にしたところ、
「採用ブログを楽しみにしています」との言葉をいただき、
ご期待に沿わないわけにはいかなくなりました…!
というのは冗談としても、応募者の方々にも興味を持っていただくことが多いので、
少し海外研修について、ご紹介できればと思っています。
とにかく私自身、今回初めて参加しましたが、
ただただよかった!ありがとう!
の一言につきます。
また参加した職員全てがそう感じていることに間違いありません。
帰国した職員達のキラキラした表情が、どんな言葉よりも物語っています。
●出発
10月某日。
成田空港に集まったのは、各園から集まった12名の職員。
参加のきっかけは様々で「ずっとフィンランドにいってみたかった!」
という職員もいましたが、社長から直接声のかかった職員もいました。
今回のメインはホームステイと保育園実習。
職員の多くは
「ホームステイがあるんですよね…
英語が話せないし、正直なところ不安だらけです…
」
と口にしていました。
しかしこの一週間後に、全員の様子に劇的な変化が訪れるとは、誰が予想したでしょう…
とりあえず、出発前にパチリ。

10時間のフライトのあと、無事ヘルシンキ空港に到着。

季節はもう冬。
そこからバスで、Vihitiという街へ移動。
フィンランドの中でも、自然豊かなところです。
ホテルに到着後、夜は市の議長さんがわざわざご挨拶にきてくれ、
お話をいただいた後、一緒に食事をとりました。

街をあげての歓迎ムードに、職員も緊張気味です。
次の日からの保育園実習への期待と不安に胸を膨らませながら、その日は各自眠りについたのでした。

続く……
★採用担当者blog★vol.64 仲間との再会
採用担当佐々木です。
応募者などにお送りするメールで
「お身体にお気をつけてお過ごし下さい」と書きながら、
私自身が風邪をひいたようで、ここ数日鼻声で過ごしています。
裏では、「遅めの夏休みではしゃぎ過ぎたのではないか」という憶測が飛び交っている様ですが、
単に季節の変わり目のせいだと思います。
皆さまもどうぞお気をつけ下さい・・・
さて、私達採用チームは先週末には、新宿のエルタワーでの採用イベントに参加しました。
今回も、現場の声を届けたいと、
新卒1年目、そして2年目の職員にお手伝いをお願いしました。

若干1名、フレッシュでは無い者も映っておりますが、ピンクの扇子でアピールしてみた様です。
さて、中央に映っている彼女、Oさん(1年目)には、この日サプライズが待っていました。
偶然私達のブースの前を通りかかったのは、とある企業のお手伝いで来ていた保育士さん。
その彼女をみるやいなや、Oさんから「えー!!」っと感嘆の声!!
抱き合う2人。
状況がわからず、しばらく傍観する私達・・・![]()
実は、その保育士さんは、Oさんの高校の同級生だったのです。
高校卒業後、同じ夢を目指し、実現させた2人。
その2人の偶然の再会。
素敵だな、と思いました。
弊社の代表も
「この保育業界で働く人は、子ども達のためにも、
出来る限り長く働き続けて欲しい」と常々言っています。
また、私達も、そうなるために採用チームとして出来ることは?と
日々考え、活動しています。
働く場所は別々であるにも関わらず
「子ども達のために」という1つのキーワードで、数え切れない程多くの人達が繋がっている、
そんな業界はとても珍しいのかもしれません。
また、それがこの保育業界の素敵なところのひとつだと思います。
数年後、より一層逞しくなった彼女達が、同じ業界で働く仲間として、どんな形で再会するのか。
これもまた、楽しみのひとつとなりました。
(佐々木 りつ子)
(佐々木りつ子)