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★採用担当者blog★vol.166 ついに完成!

佐々木です。

 

なんだか夏のような暑さですね。Aさんの顔も、日焼けなのか、徐々に黒くなりつつある気がします。

 

先日、採用グループの山本が「見てください!」と弾んだ声である写真をみせてくれました。

とある園にいった時にとった写真。

それは、母の日のプレゼントとして、子ども達が描いた「園長先生の顔」でした。

見てみて思わず「すてき!」と歓声をあげてしまいました。

子ども達ひとりひとりが描いた絵が、すべて満面の笑みなのです。

子ども達の目にうつる、園長先生の姿。

日々どんな表情で子ども達と接しているのかがよくわかり、見ていてしあわせな気持ちになりました。

子どもは正直ですね。

そんな時、とある園にいったところ、ある女の子から「愉快な奥さんだ!」と言われました。

何が愉快で、何が奥さんだったのか。一瞬サザエさんが頭をよぎりましたが、真意はいまだにわかりません。

自分の在り方を考えさせられる。

子どもってすごいですね。

グローバルキッズには、今日も、たくさんの子ども達の笑い声が響きます。

 

さてそんな中。

 

今年4月に開園したある園では、子ども達のために、とあるプロジェクトがすすみ、この度ついに完成をむかえました。

完成したのは「屋内園庭」!

 

地域にもよりますが、ビルインタイプの園が多い都内の園。

見学にいらっしゃる方も、来るまでは「ビルインてなんだか窮屈そう・・」と思われる方も多いものです。

でも、来てみると大抵「そんなことないですね!」とか「広々してますね」と言っていただけます。

しかし、それでもこれは初の試み。

室内に園庭をつくってしまいました!

設計士さんをはじめ、多くの方々のお力添えで、ついに完成!

 

早速園長が体験。

ピースが控えめです。

 

そして早速。

ゴー!

わーい。

ブレ具合がいい感じです。

自然と笑顔になりますね!

 

続いてこちら。

アルプスの山々が見えてきそうなこの遊具。

昔、某有名なアニメで、長いブランコにあこがれた方も多いのではないでしょうか。

 

ヨーロ ローロ ロッヒッホー 。

 

 

そのほかにも、のぼり棒や、鉄棒、壁の遊具などなど・・・

全貌を見てみたい方。

園見学会を今後随時行っていきますので、どうぞお楽しみに。

大人だからと見ているだけではもったいない!ぜひ一緒に遊びながら見学しましょう。

 

子ども達へのお披露目はこれから。

元気いっぱいに遊ぶ日が、待ち遠しいですね。

 

 

(佐々木)

★採用担当者blog★vol.165 お母さんの日


佐々木です。

 

今「佐々木です」と打とうとして「佐々木でしゅ」と打っていました。

疲れているのでしょうか。

 

ところで最近、弊社の役員の男性が、少しほっそりしてきたように見えました。

もともと大柄な人なのですが、あごの辺りがスッキリと「しゅっ」としたよう思います。

まさか、今CMで話題の、「結果にコミットする」やつにいっているのかと疑い、その理由を尋ねたところ、理由は案外あっさりしたものでした。

「食生活を変えたんだ」。

本社の横には「アスリート食堂」という食堂があり、低カロリーで健康的な食事が楽しめ、健康志向の巷のビジネスマンやOL、ランナーでいつも賑わっています。

どうやら、昼ごはんを、そこでの食事に切り替え、且つ「じっくり時間をかけて」味わって食べているようです。

その繰り返しの結果、健康的な美ボディ(の途中)を手に入れたようです。

願うばかりではなく「行動」にうつすことが大切。そんなことを教わりました。

「痩せたいなあ」といいながら、プリンをほおばっているAさんとはだいぶ違いますね。

いや、甘いものも大切ではありますが。

 

みなさんも、新年度を迎え、何か目標を掲げているのではないでしょうか。

 

さて、本日は母の日。保育園とはとても関係の深い日でもあります。

たくさんのお母さん達が関わってくださる場所が保育園という場所です。

そしてまた、働く職員にとっても、自分を生んでくれた母親、また自分が母親であるということを、少なからず感じる日なのではないでしょうか。

普段当たり前すぎるからこそ、こういった日が存在しているのかもしれませんね。

小さくても、大きくても、ありがとうの気持ちを多くの人が感じるというこの一日は、それだけでなんだか素敵な気がします。

 

余談ですが、そんな素敵な「母の日」に生まれたAさん。

大学時代はロン毛のドラマーで悪さばかり(?)していたようですが、娘さんが生まれた時にはお母様に「生んでくれてありがとう」と言ったとか。

プリンをほおばっている姿からは想像もできません。

お母様のためにも、健康な身体をキープしていただきたいものです。

 

たくさんのお母さん達、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

(佐々木)

 

★採用担当者blog★vol.164 魔法のクレヨン

佐々木です。

 

5月になりましたね。

先日「現実逃避ができるおすすめカフェ」という特集をみて、とある古民家カフェにいってみました。

店の前に到着すると「10年間営業してまいりましたが、一度歩みをとめて、お休みをいただきたいと思います」との貼り紙が。

店主が現実逃避したようです。こんなこともあるものなんですね。

ちなみに私は現実逃避がしたかったわけではありません。念のため。

 

これから数日、連休の方も多いのではないでしょうか。

 

さて、そんな中。

採用チームの山本が中心となり、今年度のノベルティを何にしようか悩んでいたのは3月。

昨年、一昨年は「グローバルキッズオリジナル色鉛筆」。

よかったか悪かったかはさておき、結構喜んでいただいたと思っています。

 

今年も何か楽しいものにしたいねと、ノベルティサイトをみたり、カタログを見たりしました。

しかしながら、イマイチピンときません。

「よくあるものはおもしろくないよね」

「たのしいのがいいよね」。

おもしろいかおもしろくないかでノベルティを決めていいのか。

でも、この「おもしろいかおもしろくないか、たのしいかたのしくないか」という判断基準は

採用チームでは結構大事にしています。

すくなくとも、手にした瞬間、笑顔になれるものがいい。

 

そんな時、Aさんがひとこと。

 

「これはどうだろう」

 

いいね、いいね、これはいいね。

ということで、さっそくリサーチを始めた山本。

 

チーム内であれやこれや言いながら、

出来上がったのがコチラ。

 

魔法のクレヨン。

その名も「キットパス」。

 

ガラスなどに描いても、布であっという間に消せる魔法のクレヨン。

私自身、絵を描くのが大好きだった子ども時代。

窓に絵をかくなんで、冬の日に曇ったガラスに指で描くのが精いっぱいでした。

こんなアイテムがあれば、きっと一年中窓ガラスに絵を描いていたことでしょう。

お絵かきが大好きで、ついつい紙からはみ出して床にかいてしまう子どもたちがいても

これさえあれば安心ですね!

 

グローバルキッズオリジナルキットパス。

赤やピンクや、青やオレンジや…いろいろ取り揃えています。

実は後ろのメッセージも、少し違っているんですよ。

 

早速先日のマイナビさんのイベントで学生のみなさんにお渡ししたところ、大変喜んでいただきました。

お越しくださったみなさん、ありがとうございました。

 

その後、園見学にいらしていただいた方が「早速つかってみました!」とおっしゃってくださいました。

うれしい限りです。

なんでも、窓に、お母さまへのメッセージを書いたのだとか。

「ごはんおいしかったよ!」

「いってきます!」

そんなやりとりを想像すると、気持ちがあたたかくなりますね。

 

5月はイベントも目白押し。

大人も子どもも楽しめる、魔法のクレヨンをご用意してお待ちしています。

 

 

 

★採用担当者blog★vol.163 新年度!

佐々木です。

 

先日デスクで作業をしていたところ。

Aさんが隣でバナナを握っていました。

なんでバナナを握っているのだろうと思ったら、どうやら、握るためのバナナグッツだったようです。

考え事をしながら、無表情で、一心不乱にバナナを握っている上司。

言葉を失いました。

握ることで、ストレス発散になるアイテム。

そのためにわざわざこんなものを買うなんて。

この怒涛の日々の中で、ついに肉体的にも精神的にも壊れてしまったのだろうか…。

若干心配になりましたが、本人はいたって普通のようで安心しました。

 

ある夜。どうにも煮詰まり、思わずその場にあったバナナグッツを手に取り、握りしめ、いや、握り潰しました。

それだけでは飽き足らずに、思いっきり伸ばし、振り回してみました。

そうすると、その効果がよくわかりました。

適度な弾力となんとも言えない感覚。落ち着いていく気持ち。

ニギニギの効果に着目し、こんなグッツを考え出した人は天才だなと、妙に感心してしまいました。

これを買おうとおもったAさんにも。

 

季節の変わり目、そして年度末から新年度への変わり目が重なりお疲れ気味のみなさま、是非ニギニギグッツを活用されてはいかがでしょうか。

 

さて、ブログの更新もすっかり滞ってしまいました。

社内でも無言の圧力を感じる今日この頃です。

 

この間、新年度をむかえ新たなスタートを切りました!

従業員数も1500名を超えました!

確か入社した時は200名くらいだったなと思うと、この数年の劇的な変化がうそのようです。

 

先日、入社5年目の方に「あの時出会ってくれてありがとう」と言われ、時の流れを感じました。

その方は、たまたま面接会で出会った方です。

こちらこそ、出会ってくれてありがとうございます、これからもよろしくお願いしますと返しました。

時を同じくして、ほかの職員の方々からも、そう言っていただく機会がありました。

皆、入社4年目や入社5年目の職員です。

そのみなさんが入社してずっと順風満帆だったかというとそんなことはなく、

むしろいろいろな困難があり、一つひとつ壁を乗り越えられてきたみなさんです。

辞めようか悩んでいたことも知っています。

しかしそんな時期を経て、すべての出来事に感謝し、それを言葉に表してくださった人たち。

同じ社員ながら、とても素敵な方々だなと感動しました。

 

グローバルキッズには、そんな素敵な大人たちがたくさんいます。

 

春は、また新しい出会いの季節です。一つひとつの出会いを、バナナをニギニギしながら楽しみたいと思います。

 

3月から4月にかけて行われたイベントの様子や、新年度を迎えた園の様子は随時アップしていきます!

今年度もよろしくお願いいたします。

 

(佐々木)

★採用担当者blog★vol.162 ~番外編~迷子になったAさん

佐々木です。

 

気が付いたらブログの更新が一か月以上止まっていました。

毎年この時期はこうなってしまいます。

採用チームも繁忙期真っ只中。

更新する間もないくらい、日々フル稼働です。

Aさんの「最近ブログ、更新していないよな」という言葉に、ついつい言い返したくなってしまいます。

だって大きなネタもなかったし…新入社員研修ネタとかをかくと「真面目くさって面白くない」とか言われるし(Aさんから)、

日々、ありふれた日常が過ぎて行っているだけだし…

そんな言い訳が頭をぐるぐるとめぐりました。

しかし、はたと気づきました。

「ネタ」と言っていることが、そもそも間違いなんだと。

このブログの隠れたテーマは「しごとって、日常って、楽しいのだ」。

イベントごとがないと更新できない、ありふれた日常を記事にできないなんて言い訳に過ぎない。

ということで、今回は採用チームのありふれた日常をつづりたいと思いますが、おそらくそんなことに興味が無い方が大半だとおもいますのでそういう方はこれ以上読み進めないことをおすすめします。

 

ある日の夕方。

あわただしく仕事をしていると、私の携帯がなりました。気づくとAさんから2回目の着信でした。

1回目に鳴ったときは、別の電話に出ていてまったく気がづきませんでした。

ちなみにこのブログを初めて読んでいただいている方のために補足しますと、Aさんとは、採用チームの責任者の男性です。念のため。

 

「もしもし」

 

ちょっといらついたAさんの声です。

どうやら採用チームの石崎の携帯も鳴らした様ですが、オフィスの電話をとっている石崎は気づかなかったようです。

 

「なんでしょうか」

 

「ここ、どこ?」

 

電話口からの逆質問。

ここどこって、あなたはどこにいらっしゃるのですか?

「どこ?といいますと?」

「●●園に行きたいんだけど、本当にこっちでいいいのかな?」

そういえば、さっき見学対応があるといって急いで出て行ったな。

4月まであとわずか。急な見学対応などもしばしば発生します。俺がいく!とAさんが出ていくこともあります。

そうか、園に向かっているんだ、と瞬時に理解しました。

 

「ああ、●●園に行くんですね」

「そう」

迷っているはずなのに、電話口では迷いなくずんずん歩くAさんの足音が聞こえます。

迷っている人の足音ではありません。

「こっちでいいのかな」と言われても、そもそもどっちに向かっているのかわかりません。

よくよく聞いてみると、目的地からは九十度の方向に向かっているようです。

 

「ずっと川沿いを歩いているんだけど」

 

いや、川沿いなんて歩きませんよ、と一言。

おかしいなあーおかしいなーとつぶやくAさん。

いえ、おかしくありません。

 

「とりあえず、それは進みすぎです。戻ってください」

 

Aさんがどこにいるのか、どこで迷子(?)になっているのかピンときました。

そのまま歩けば、隣の駅まで行く勢いです。

今すぐ、引き返してもらわなくては。

「引き返してください」

「え、引き返さないといけないの?こっちからいけないの?」

「いけないです」

「おかしいなあ・・・」

 

だから、おかしくないんですって。正しく間違えているんですって。

私はグーグルマップを見ながら話しているんですって。

どうして素直に聞こうとしないのだろう…。

忙しい時に、ついついイラっとしてしまうのが、人間です。

 

「もう…なんでそんなところまで歩いちゃったんですか?」

「だって、さっき電話かけたときすぐ出てくれなかったじゃん!」

私のせいですか?あなたが進みすぎたのは、私のせいですか?

 

「…とりあえず、まっすぐ進んでも、目的地にはたどり着きませんよ…」

 

もう、進みたいならすすめばいいと、半ばあきれて返しました。

デスクの周辺では、他部署の人たち、採用チームが聞き耳をたてているのがわかります。

クスクス…と笑っている声も聞こえます。

 

「あ、隣の駅まできちゃったよ!」

 

電話口からびっくりした声が聞こえます。本気で驚いているようです。

当然ながら、私は驚きませんでした。

 

「あきらめて戻ってください。そのほうが早いです。」

そろそろ諦めてくれるだろう…お願いだから諦めてほしい…。

「電車と徒歩、どっちが早いかなあ…」

歩いたほうが早いと思いますよと、根拠のない回答を返しました。

「わかったよ、じゃあ今来た道を戻るよ。じゃ」

 

プツ。

切れた電話。

よかった。やっと戻る気になってくれた。

そのうち、交番でもあるだろう。きっとお巡りさんがAさんを助けてくれる。

安心して仕事をはじめました。

 

10分後。

 

ブーブー。

震える携帯。Aさんからです。

 

「はい」

 

「はあ、はあ、疲れたよ…遠いよ…」

それはあなたが進みすぎてしまったからです、という言葉をのみこみ、お疲れ様ですと返しました。

 

「ところで、今●●にいるんだけど」

 

また予想しない場所にいる。

もう、なんでそんなところにいるんだろう。この人はふざけているんだろうか?上司の行動を疑います。

私を試しているんだろうか。

しかし電話口では先ほどの勢いはありません。はあ…はあ…と息も切れ切れの様子。

少し気の毒になってきました。

 

「とりあえずそのまま歩道橋を渡ってください」

 

こうなったら、無事に最後まで送り届けねば。

もう半ば、やけになっていました。刻一刻とすぎる時間。一向に進まない目の前の仕事。

しかし、この人を送り届けなければ、見学者の方に迷惑がかかる…約束の時間は迫っている…。

 

「今どこですか?」

 

「歩道橋の上。ここからどうやっていったらいいの?」

 

ついに折れた様子。こちらのアドバイスを素直に聞き入れる準備ができたようです。

これでこの試合の勝利を確信しました。

 

「いいですか、よく聞いてください」

 

グーグルマップを見ながら丁寧に説明します。

うん、うん、うん、と素直にきくAさん。どうやら指示どおりに進んでくれいるようです。

 

「あの園て、こんなに遠かったっけ?」

いえ、普通に進めば5分でつきます。

 

「はあ、はあ…これじゃ、脂肪燃焼しちゃうよ…」

よかったじゃないですか。健康的に痩せて、よかったじゃないですか。

 

順調にすすんでいくAさん。

 

「あ、あの建物かな?」

 

ついに目的地を発見したようです。

小さくガッツポーズ。

 

「そこは正面玄関からは入れませんから、建物にそって裏に回ってください。」

なんで正面玄関から入れないの?そんなのおかしくない?という問いは聞こえないふりをしました。

それは、作った人に聞いてください。

 

そして1分後。

 

「あ、ここだ。ついた!」

 

やった。ついにやった。

アリガトウという言葉を残し、Aさんは電話をきりました。

この様子をかたずをのんで見守ってた周囲の方々は、口々にねぎらってくれました。

迷っちゃったんだね…大変だったね…。Aさんが迷子になったことは、すっかり知れ渡ってしまいました。

無事に送り届けたこの安堵感と達成感。

なんだかものすごくいいことをしたような気になるのですから、人間て不思議です。

しかし達成感に浸るまもなく、一向に進まなかった仕事の山に再度むかったのでありました。

 

余談ですが、その時に見学に来てくださった方は、グローバルキッズへの入社を決めてくださったようです。

見学の対応をしてくれた園の職員の方々を含めての、チーム力の結果です。

ありがとうございました。

求職者の方々と出会う一回一回に、これからも全力で臨みたいと思います。

 

4月まであと一週間とわずか。

これからは新入社員研修や、新しく入社してくださる方の入社式など、イベントごとも目白押しです。

日常も楽しいのですが、気を取り直して、そんな模様も今後レポートしていきたいと思います。

 

 

(佐々木)

 

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