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★採用担当者blog★vol.71 東北でのイベントのお知らせ

★採用担当者blog★vol.70 森と湖の国へ⑥
採用担当佐々木です。
●いよいよ最終日!
最終日には少しだけ観光がありました。
バスで移動し、ヘルシンキの街を観光。


あ、リスだ!!![]()
![]()

港の市場。


ヘルシンキの大聖堂。

大聖堂の前には、今回ガイドをして下さった松嶋さんという方のお店があり
そちらにもうかがいました。
ムーミングッツや北欧の雑貨の数々を前に、職員の目が輝きます。
お昼を食べ、さあ、いよいよ出国です!

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9時間のフライト。
無事成田空港に到着しました。
長時間のフライトにより、皆若干ぼーっとしていますが、なんとか記念撮影。
季節感がバラバラです。
ちなみに、フィンランドでも半そでで過ごしたために、現地の方から
「ミスター ワイキキビーチ」とニックネームをつけられた職員がいます。
その職員が誰なのか、是非写真より推測してみてください。

「行って本当によかった」。
みんな口ぐちにそう言っていました。
きっと、自分自身が想像していた以上の感動や、心躍る経験があったのだと思います。
たった一週間。
でも人生の中でも、忘れることのない一週間になったのではないでしょうか。
面接や説明会では、よく質問があります。
「私でも挑戦できますか?」
「どんな事をやっているのですか?」
「どういう意図でやっているんですか?」
一番はそう、職員がワクワクして、ドキドキして、輝いて帰ってくること。
色々な人や文化に触れ
「世界って、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなあ・・・」
そう思えるだけでも、大きな成長なのだと思います。
出会っていただいた、現地の素敵な方々や、会社の皆様に感謝をこめて。
そういえば、以前
「髪の毛一本登場しません」と、ブログで豪語したにも関わらず
今回に関しては髪の毛どころか全身頻出していることに気が付きました。
とりあえず、「俺らばっかり登場させやがって」という、人財開発部内の不満は解消されたと思うので
よしとしたいと思います。
おわり。
(佐々木りつ子)
★採用担当者blog★vol.69 森と湖の国へ⑤
採用担当佐々木です。
最近めっきり寒くなりましたね。
が、一足先にフィンランドで「冬の気候」を体験した私は、
少々寒さの感覚がずれたらしく、あまり寒くなった感じがしません。
と、こんなことをいっているので「海外かぶれ」と言われてしまうのでしょうが。
●ホームステイへ!
保育園実習後は丸一日、ホストファミリーと過ごす日がありました。
私は、実習先の園長先生の家にとまらせていただきました。



まるで、「北欧の素敵な暮らし」(架空)というよう雑誌にでもでてきそうな、とてもすてきなお宅でした。
森に入ってのキノコ狩り。
フィンランドの社交場でのダンス。
別のお宅での焚き火を囲んでのバーベキュー。
フィンランドの家庭料理作り。



一つひとつは、フィンランドの方々の「日常」ですが、
日々の暮らしを丁寧に楽しんでいくという文化を体感することが出来ました。
印象的だったエピソードを一つ。
フィンランドには、シベリウスという作曲家がいるのですが、
19世紀の末頃、当時のロシアの圧政の中彼が作曲した
「フィンランディア」という曲があります。
これは、フィンランドへの愛国心を歌ったものです。
私自身その曲がとても好きで、ふとした会話から、私がそのことをホストファミリーに伝えました。
するととても喜んでくれ、その後キッチンで歌をうたってくれました。
その嬉しそうな表情は、とても印象深く残っています。
日本人としても、「さくら」や「ふるさと」などの歌や、
様々な日本の文化や言葉を外国の方がしって下さっていると嬉しいものです。
相手を知ろうとする気持ち、そして一緒に楽しみたいと思う気持ち。
言葉が通じない異国の地であっても、言葉の通じる関係であっても、
そういう気持ちが、相手の心を開いていくのだなと感じることができました。
さて、ホームステイも最終日。
きっとまた会える気がしたので、お別れは辛くはなかったですが、なんだか自然と涙がでてきました。
出会ったお礼に、一緒に泊まった職員と、折り鶴の飾りを作ってプレゼントしました。今でも家に飾ってくれているようです。

他のステイ先も、ホストファミリーのあたたかさに、職員一同、本当に心温まる時を過ごせたようです。
皆一様に「私たちのステイ先が1番よかった!」と思っているようでした。
そのことが、この旅が充実していたことを物語っています。
最後は市内観光。
「帰りたくないなぁ…」という声がチラホラ。
みんないつの間にか、フィンランドの森と湖の魔法にかかってしまったようでした…なんて。
続く…
★採用担当者blog★vol.68 森と湖の国へ④
採用担当佐々木です。
●保育園へ!②
さて、3日間の保育園実習。
私自身も、本当に沢山の貴重な体験をさせていただきました。

印象的だったのは、本当にゆったりと、先生も子ども達も過ごしていたこと。
全く騒々しさがありませんし、大きな声を出している職員もいません。
秩序もありながら、子ども達は楽しそうに過ごしている姿が印象的でした。
また外遊び。

他の園では森に行った園もあったとか。
森でパンケーキも焼いたそうです。
私の行った園の園庭にはたくさんの木があり、落ち葉や木の実がたくさん![]()

とりあえず、そばにいた子に、木の実を落ち葉でくるんだものをつくってあげたところ、大好評。
いつのまにか「私にもくれ」と、あっという間の大行列。
しばらく独り、もくもくと生産ラインを稼働させました。
意外なヒット商品。「トトロからの贈り物」と命名いたしました。
そして最終日の午前中は、年長クラスと近隣のプールにいくことに!

見学のつもりで「プール行きたい?」と言われて、「プール?いきます!
」と即答した私。
「ところで水着もってきてる?」と聞かれて、初めて状況を察知。
はい、確かに水着はもってきました。
持ってきましたよ。
でも、あくまでサウナ用のつもりですが…
北の異国の地フィンランドで、普段滅多に着ない水着をきて、スイミングスクールに参加するとは。
もちろん、物珍しい「ヤパニ(日本人)」は子ども達の恰好の餌食。
気づいたら何人も背中にのって、水中にしずめられました。
もちろんずぶ濡れです。![]()
恐ろしや…
あっと言う間の3日間。
実習最終日には反省会を行いました。
日本の保育所との違い、フィンランドの良さ、日本の良さ…様々な発見を共有しあいました。

その中で、職員のこんな言葉が印象的でした。
「正直言葉もわからなくて、こちらの意思も伝えられないし、
職員の人達に『あーこりゃだめだ』って思われたこともあったと思います。
なんだが少しもやもやの残ったまま最終日を迎えて。
でも最終日にペープサートをして、日本からもっていったCDをかけてアブラハムをおどったんです。
そしたら本当に喜んでくれて。
なんか、言葉の壁とかそんなものを超えて、子ども達とも先生たちとも一体になれたんです。
本当に感動しました!」
みんな最初は当たり前ですが、不安でした。
でも一生懸命ぶつかって、3日の実習を終えた職員が得たもの、学んだことの大きさは計りしれません。
皆の顔が自信に満ちていました。
自分達はやれたんだ、と。
まだまだ続きます。
次は、ホームステイです。
★採用担当者blog★vol.67 森と湖の国へ③
採用担当佐々木です。
●保育園へ!
さて、午後からペアになって各園に散らばった職員達。
私もドキドキしながら、園に向かいました。
私の実習先の園は160名規模の大きな園。園舎と園庭が広くて、ただただびっくり。
これも園庭ですが、あくまで一部なので、驚き![]()



そんな中、私が入ったのは、0~1歳児クラスの部屋。

子ども達の様子をお見せできないのが残念ですが…
緊張の中、職員の方との初対面。
まずは「Nice to meet you!」で、握手。
そこまでは良かったのですが、
「どれくらいこの施設で勤務しているのですか?」と聞いたにも関わらず、
「あなたは、おいくつですか?」と相手には聞こえてしまったらしく、
初対面でいきなり年齢を聞くという、かなり失礼な日本人になってしまいました。
でも、家族の話をしたり、コーヒーを一緒に飲んだりしながら
段々打ち解けてきました。
まずは、コミュニケーションを取りたい!という気持ちそして、笑顔が大切だと感じました。
私の担当になってくれたのは、メリアンさん。
ちょっとシャイだけど、笑顔が素敵な優しいお姉さんでした。
これからの日々に、不安もありつつ、期待でいっぱいになりました!
ここで、他の実習園も少しだけご紹介。


子ども達がくつろげるソファ。


園庭から湖がみえました。

規模は違えど、本当に素敵な保育園がいっぱい。
そして、どこも人が温かくて、職員はとても安心したようです。
職員達は実習先では、「おりがみ」や「紙風船」といった、日本の遊びの文化をご紹介したようです。
子ども達も大人も、かなり喜んでくれたとか。

早速外遊びにいってきます!

続く…