ちゅうりっぷ組さんが入園してもうすぐ3か月、子ども達はすっかり慣れて
この間丁寧に関わり様々な事が出来るようになりました。
そんな様子をご紹介したいと思います。
☆食事☆
食事は、椅子に座ることやスプーンを持ち自分で食べる経験が少なかった児に
座り方や姿勢、スプーンの持ち方、左手のそえ方、咀嚼の仕方を丁寧にサポートするため
職員1名で2名の児を食事介助します。
「ご飯食べるよ~~」と一気に声をかけると、集中して遊んでいる手が止まるので、
そ~~っと12名の内4名に声をかけます。「まだ遊びたい」という意思表示をしたら後回しにします。子どもの意思を尊重します。
食べる順番は、登園してきた順番だったり連絡帳に記入してある起床の時間だったりで決めます(食いしん坊さんの場合は先に(笑))
その間、他の8名は職員1名と思い思いに遊んでいます。ちょっとお腹が空いたな~~と徐々にテーブルの方へ近付いていく児もいます。
基本自分で食べます。職員が食べさせた方が早いですが、時間がかかっても待ち子どものできることを奪わないのが乳幼児期は大事です。
食べ終えたら、着替えコーナーにまっすぐ行きます(4月当初は玩具に一目散の児もいました)
☆着替え➔畳む➔しまう☆
着替えコーナーに行き、朝保護者と名前を付けたゴムでくるんだ袋を自分で探し、
ゴムを取りそのゴムをケースにしまい、袋から着替えを出して着替えます。
着替えは職員とマンツーマンで行いますが、3カ月近く繰り返してきたので1人で着替えられる子が増えてきました。
着替えた後は、肌着・上服・ズボン(レギンス)を1枚1枚自分で畳みます。これも写真にありますように自分でできる子が多いです。
畳んだ服を入れてきた袋に自分で入れ、それをかばんにしまいます。
☆午睡☆
かばんにしまったら、自分のバスタオルの敷いてあるお布団に自分で向かいゴロンと横になりトントンで寝ます。
1歳は赤ちゃんだからできない。ではなく、毎日繰り返せば無理なく当たりにできるようになります。
丁寧に関わりて取り組んだちゅうりっぷさんが、あさがお組、幼児になっていくとどうなるかをお伝えしたいと思います(^^♪